ライクのぼうけんのしょ1

ゲームプレイ日記です。

どこか懐かしかったブレイブリーデフォルト2を振り返る

ブレイブリーデフォルト2ざっくり振り返り

 クリスタルを求めて旅をする物語。

 そう聞くと世代によってはファイナルファンタジーを思い浮かべるのではないだろうか。

 かく言う自分はそうだ。

 ブレイブリーデフォルト2というゲームを去年プレイした。

4つのクリスタルをめぐる旅

 地水火風の4つのクリスタルを納めている国『ミューザ』があった。

 4つのクリスタルには強大な力があり、その力は使い方によっては、恵み又は破滅をもたらす。

 クリスタルを納めるミューザはクリスタルを狙う者達に襲われる。

 ミューザは、強襲をうけ壊滅。

 4つのクリスタルも奪われてしまう。

 逃げのびたミューザの女王、グローリアと

 ミューザに仕える老剣士、スローンは4つのクリスタルの奪還を胸にその時を待つ。

 

 ある日、グローリアとスローンは、身を寄せていたハルシオニア近くの浜辺に漂着した船乗りの青年、セスと出会う。

 セスのほかに、魔導書の解読のために旅をしている貴族、エルヴィスと傭兵アデルとも出会い、壮大なクリスタル奪還の旅が始まる!


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クリスタルを求める物語

 ブレイブリーデフォルト2をプレイしていて、小学生のころにプレイしたファイナルファンタジーVをなぜか思い出した。

 

 ファイナルファンタジーVをプレイしたのは、小学生だったこともあって物語の詳細は思い出せないのだが、クリスタルをめぐる旅だったのは覚えている。

 

 ブレイブリーデフォルト2をプレイしていてるとどこか懐かしい感覚がするのだ。

 

 ブレイブリーデフォルト2には、アスタリスクというファイナルファンタジーでいうジョブシステムのようなものがある。そのシステムにもどこか懐かしさを感じる。

 

 ファイナルファンタジーVが好きだった方には楽しめるストーリーのように思う。

ブレイブとデフォルト

 ブレイブリーデフォルト2のバトルには、ブレイブとデフォルトというコマンドがる。

 

 1ターンの間にブレイブポイントを消費して数回攻撃できるようになるブレイブ。

 このブレイブは、次のターンを犠牲にして行動することも可能だ。

 

 防御しながらブレイブポイントをためるデフォルト。

 デフォルトを選択すると、敵の攻撃のダメージを軽減するだけでなく、ブレイブポイントが貯まるので、貯めたポイント分は次のターンを犠牲にすることなくブレイブを使用できるようになる。

 

 このブレイブとデフォルトがバトルの駆け引きを面白くさせている。

 

 ブレイブをためて一気にたくさん攻撃をすることが最善の選択のように思えるが、相手やタイミングによっては、逆に窮地に追いやられることがある。

 

 というのもこちらの行動によって相手は、カウンターや妨害を仕掛けてくるのだ!

 例えば4回攻撃を仕掛けて、4回反撃を受けるなんてこともある。

 そうすると、4回分の反撃で全滅させられる事態に陥る可能性もある。

 

 どのタイミングで守り

 どのタイミングで攻めるかを考えるのが

 ブレイブリーデフォルト2のバトルではとても楽しかった。

 

 バトルの難易度は設定で決められるが、普通の難易度を選択しても割と歯ごたえがある。最近のRPGは簡単すぎるという方でも楽しめるのではないだろうか。


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サブクエストで知る関係性や出来事

 メインストーリーだけを追っているとわからない関係性や、旅でのクリスタルを追う以外の出来事をサブストーリーで知ることができる。

 

 サブクエストには、いわゆるお使いクエストもあるが、それ以外にも旅で出会った人たちの見えざる一面、一見関係のない人たちのつながり、セス達の心情などに触れることができる。

 

 たとえばサブクエストでの会話で、このセリフを言うということは、相手に恋愛面での好意を寄せているのではないか?や、メインストーリーとは違った少し和やかな日々などを体験することができる。

 

 人生は、1つのストーリーではなく、いくつもの物語で構成されているのだとサブクエをこなしていると感じた。


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過去にクリスタルを求めた旅人へ

 過去にファイナルファンタジーVの世界を旅した人たちへ

 またもう一度クリスタルを求めて旅を初めて見るのもよいかもしれない。

 あの時の好奇心と勇気を胸に!

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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