ドラゴンクエストXオフラインを振り返ってみる。
オンラインを疑似体験できる？
今回は、去年プレイしたドラゴンクエストXオフラインについて振り返って記事を書いていこうと思う。
クリアしてからだいぶ経っているので忘れてしまっている部分もあるけど、いつか書きたいと思っていたので書きます。
ドラゴンクエストXオフラインをプレイしてみて、オンラインのワクワクってきっとこんな感じなのかな？という感覚を味わえた。
「こんな感じなのかな？」というのは、自分自身がオンラインのゲームをプレイしたことがないから。なぜプレイしたことがないのかというと、恥ずかしがりやだからだというのが一番の理由かもしれない（恥ずかしがりやといいつつブログやYouTubeにとうこうしているという矛盾）。
ドラクエXオフラインは、人間の住む大陸から始まる。
しかし、始まってすぐにとある理由から、別の種族へと転生（正確には転生とはすこし違うかも）し、別の大陸へと物語が移る。
その別の種族を自分で選ぶことができる。そして選んだ種族が多く住む大陸から物語が紡がれる。
どんな種族で生き、どんな大陸を歩くかを自由に決められるのだ。
さらに転生後の大陸で物語がひと段落着くと、次にどこへ行くかの順番も自分で決められる。
この広い世界をどこからでも行けると知ったとき、とてつもないワクワク感があった。ごくほんの一部を除いて自由に世界を行き来できる。
この世界のどこへでも自由に行くことができて、物語を自分の好きな順番で進めることができるというのは、きっとオンラインの醍醐味の一部なのだろうと、オンライン未プレイながら感じることができた。
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そして、仲間の大切さをより感じる作りだったようにも思える。
ドラクエXオフラインは、転生後の序盤に一人で旅する期間が結構長い。
一人でボス戦に挑んだ時、回復役がいてくれればと何度思ったことか…。
その分仲間が加わってくれるとかなり嬉しい。
ストーリーの進め方次第でも仲間になるタイミングが人それぞれで異なる。
オンラインだと、いつどこでどんなキャラが仲間になるといったことは、決まってないはず。
この一人の期間や、仲間になるタイミングといったものもオンラインをうまくオフラインで再現していたのではないだろうか。
オフラインだけど、オンラインを疑似体験できる。
それがドラクエXオフラインの良さなのだ。
余談だが、今回のキャラクターのデフォルメの仕方は、当初違和感を感じていたが、プレイし続けていると思いのほか気にならなくなってくる。あのちびキャラはあれはあれでよいように思う。
ここまで読んでいただきありがとうございました！
