秘密基地作ってる感が良い!初めてのイースシリーズ【YsVIII Lacrimosa of DANA】
無人島漂流から始まる冒険
乗っていた船が謎の巨大生物に襲われ沈没、そして命からがら陸地に流れ着く主人公のアドル。しかし、そこは海へ出るものなら誰もが恐れる無人島『セイレン島』であった。
現在プレイ中の『YSVIII Lacrimosa of DANA』
無人島からの脱出を目指し、アドルは、沈没したロンバルディア号の船長、バルバロスや貴族のラクシャと、ほかの漂流者の捜索、無人島の探索をしていく。
探索をするうちにこの無人島に埋もれた秘密が徐々に明るみで出てくるのであった。
漂流者の安否…
見たことのない恐ろしく狂暴な獣…
島に眠る秘密…
そしてアドルが無人島に漂着してからみる夢…
その夢に出てくる少女ダーナ…
この無人島での冒険の先に、アドル達に何が待ち受けているのだろうか…。
漂流者の集う拠点『漂流村』
アドルたちは、セイレン島脱出のために『漂流村』を作ることにする。
漂流者をみつけ村へ案内すると、その漂流者の職業や特技を活かした施設が出来上がる。
アクセサリーショップや、鍛冶屋、トレードショップ、診察室などが作られ、アドルたちの冒険をサポートしてくれる。
最初になにもなかった場所が冒険の拠点となっていく。
そんな状況は、どこか子供のころに秘密基地を作ったときの感覚と似ている。
ワクワクが止まらないのだ。
冒険している感が良い!
土地勘のない場所を探索し、地図を埋めていくことになるのだが、それがまた冒険をしている感があって楽しい。
そして行動範囲を広げていくと、無人島に隠された謎にすこしづつ触れていくことになる。そこがまたいろんなところに行ってみたい気持ちにさせてくれる。
主人公アドルが冒険家というだけあって、冒険の醍醐味みたいなものを味わえる。
冒険の醍醐味とは、危険を冒すドキドキ感、先にある真実へたどり着くワクワク感ではないだろうか?それを味わえるのが今回イース8をプレイしてとてもよかった点だと思う。
まだクリアをしていないので、この先もアドルとともに無人島脱出計画を進めながら、無人島に眠る謎へと迫っていきたいと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。