ライクのぼうけんのしょ1

ゲームプレイ日記です。

【ネタバレ注意】クロノ・クロスプレイ日記 神の庭の手がかり探し

神の庭へ行くために

 すべての謎が神の庭にある。

 神の庭へ行くための手がかりを探すため、アルニ村を後にしたセルジュ達は、溺れ谷を抜けてテルミナを目指す。

テルミナへ向かう途中に通る『溺れ谷』には、巨大なドラゴンの骨らしきものがある。

 溺れ谷についてすぐに、青色の軍服を着た兵士たちが退却していくのを目撃する。アカシア龍騎士団とは違うように見える。彼らは一体何者だろうか?

 

 溺れ谷を、大きなアクシデントもなく無事に通り抜ける。

 

 そしてテルミナに辿りつくセルジュ達だったが、町に入ってすぐに大きな声で罵声を浴びせられる。

町の人はどうやらヤマネコを知っている様子。そしてずいぶんと嫌っているようだ。

 この嫌われよう、ヤマネコはホームのこの世界で一体なにをしたのだろうか?

 

 ヤマネコのことも気になるが、ホームのテルミナはもう1つの世界(アナザー)のテルミナと雰囲気が変わっている所も気になる。

 町の入り口には、赤い旗が掲げられている。

 これは国旗だろうか?だとするとどこの国旗だろう?

 

 アナザーのテルミナは、町に入ってすぐに花屋があり、コンサートを催していたり、占いをしている人がいたりと、活気のあるにぎやかな町だった。

 しかし、ホームのテルミナはというと、町の住人は不満を募らせているようであり、花屋やもなく、コンサートが開かれている様子もない。あるのは、大砲や、銃などぶっそうなものが多い。

 そして、溺れ谷で見たような青色の服を着た兵士が多くいる。

 

 どうやらホームのテルミナは、アカシア龍騎士団が何らかの理由でいなくなり、町がパレポリ兵という兵士に占領されているようだ。不思議なことにテルミナの住人には嫌われているヤマネコだが、パレポリ兵には、親しげに話しかけられている。

 

 町に入ってからの住民の罵声と、パレポリ兵の様子から察するに、ヤマネコはアカシア龍騎士団を裏切って、パレポリ兵に寝返ったといったところだろうか?

 

 そんなパレポリ兵から、イシトという人物が蛇骨館にいるということを聞かされる。イシトに会うためにセルジュ達は、テルミナを後にして蛇骨館へ向かう。

 

ホームのテルミナで仲間になった2人

 ホームのテルミナでは、2人の人物が仲間になりました。

ザッパ

 1人目は、鍛冶屋を営んでいるザッパ。

 ザッパの息子はアカシア龍騎士団の四天王の1人カーシュ。

 息子がアカシア龍騎士団の四天王のひとり。

 さらに、龍騎士団はお店のお得意先でもあることから、パレポリ兵から目をつけられているようだ。

ザッパは、元アカシア龍騎士団だったラディウスとも知り合いのようだ。

 お得意先もいなくなり、パレポリ兵にも目をつけられている状態では、お店を運営するのも難しい。

 そこで、ザッパは心残りを叶えるために旅に出ようと決めた。

どうやらやり残したこととは、〝虹〟という素材を手に入れることらしい。

 〝虹〟を手に入れるために、セルジュ達に同行したいというザッパ。

 こうしてザッパが旅に同行することになった。

 

バンクリフ

 2人目はバンクリフという少年。

 バンクリフは、父親と二人暮らし。

 父親は、絵描きをしてるものの絵を積極的に売ろうとはしていない。

 絵の価値がわかる人以外には、売る気がない様子。

 おかげで、二人の生活は苦しい。

バンクリフは、自室の絵画の裏に貯金箱を隠している。

亡くなった母親とのたった1つの思い出の品も絵画の裏にしまっている。大きな貝殻だ。

 バンクリフの家にいると、大家が訪ねてくる。

 大家は滞納している家賃を払えと言う。

 バンクリフ親子にそんなお金はない。

 そこで大家は、家から退去するようにバンクリフ親子に言い渡す。

 そんな大家にバンクリフは、秘宝と言われる『凍てついた炎』を発見し、大金を手に入れて家賃を払ってやると言う。

凍てついた炎などないと言わんばかりの大家。

 たまたま立ち寄ったセルジュ達と、凍てついた炎を探す旅に出るというバンクリフ。

 そんな話をほとんど信じていない様子ではあったが、大家は一旦退去を保留に引き返していった。

大家が帰ったあと、やり場のない怒りをたぎらせるバンクリフ。

 

 凍てついた炎を探しに行くというウソに付き合ってくれてありがとうというバンクリフ。

 そんなバンクリフに、本当に凍てついた炎を探す旅をしていると告げるセルジュ達。

 その話を聞いてバンクリフはセルジュ達の旅についていくことを決めます。

 

 ちなみに、アナザーの世界のザッパもバンクリフも違った人生を歩んでいます。

 

 ザッパはアカシア龍騎士団が建材なアナザーでは、忙しそうに槌を振るっていました。

 

 バンクリフもホームとは打って変わって、アナザーでは父親が商才を発揮し、お金には不自由なく暮らしています。

 

 今回、ホームのザッパに出会って、ザッパには、やり残したことがあることがわかりました。アナザーのザッパもおそらく充実した毎日を送っているものの、やり残したことがあるということが、心のどこかに引っかかっているのかもしれません。

 

 充実はしているものの、どこか心残りがある。

 そういうことって実際にあったりしますよね。

 昔やり残したことをザッパには叶えて欲しいものです。

 

 そしてバンクリフですが、どちらの世界のバンクリフも、父親には思うところがある様子でした。

 

 こだわりを捨て、商才を発揮した父。

 生活がままならないながらも、こだわりをもつ父。

 

 どちらも子供視点で見ると、苦しいものがあるかもしれませんね。

 セルジュ達との旅でバンクリフがどんなものを得られるのか気になります。

イシトに会うために蛇骨館へ向かう

 アカシア龍騎士団不在の蛇骨館ははたしてどうなっているのか?

 パレポリ兵の目的とは何か?

 ヤマネコとパレポリ兵の関係性はどうなっているのか?

 蛇骨館にいるイシトという人物に会うことで何が明かされるのか?

 

 この先はまた次回書いていこうと思います。

 今日はこの辺で!

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。